スマホ修理 画面割れ タッチパネル交換 ulefone armor 6
スマホの画面って割れるとほんとにショックですよねぇ。
ある日、スマホをポケットからだして見ていると、
「あれ?なんか画面に線がはいってないかい?」
「なんでヒビ入ってんだ!?」
ちなみに私が持っているのはulefone armor6という中華スマホ。
防水・防塵・耐衝撃のタフネススマホ。
ガラスにヒビの入ったulefone armor6
スマホって男性の場合、尻ポケットに入れたりしませんか?
タフネスが売りのスマホでも、尻ポケットに入れたまま椅子に座ったりした時の折れ曲がる圧力には勝てないんですねぇ…。
「タフじゃねえのかよ、チッ」と思ってしまいますが、自分が悪いのです。
この場合選択肢は
- メーカーに修理に出す:高い
- 気づかないフリをしてそのまま使う:精神衛生上良くない。
- 買い替える:まだ一年使ってないのでなんかイヤだ。
- 自分で直す:安くすみそうだが、失敗してすべてが終わる可能性あり。
そこは、ええ、私は迷わず自分で直しますよ!
スマホタッチパネル修理の道
交換用タッチパネル入手
AliExpressで注文
AliExpressで売ってない修理部品ってあるのか?というぐらいの品揃えです。
同じ様な商品でも値幅が相当あるのはなぜだ?という疑問もわきますが…。
住所は英語表記で記入しなければいけなかったり、届くまで2週間位かかったりしますがちゃんと届きました。
梱包もシッカリしてます。
ちょっとした修理道具も入ってますね。
simカードを取り出して電源を切る
ピンを使ってsim取り出し、電源を切ります。
電源を切らないとあとでコネクターを接続したときに「画面は点くけどタッチが効かなくて焦る」なんて事になります。
私がそうでした。
割れたタッチパネルを外す
タッチパネル画面をドライヤーで温める
ドライヤーで温めて粘着テープを剥がれやすくします。温めすぎるとぶっ壊れそうなので「缶コーヒー」位に温めました。
画面の接着を剥がしていく
交換部品に付属していたギターのピックみたいなものを隙間に入れてゆっくり剥がしていきます。
一気にやろうとすると画面がバキッと簡単に割れますが、今回は交換なので気にせずバキバキにしちゃいました(汗)
一通り粘着テープが取れたら付属の吸盤でタッチパネルを持ち上げます。
コネクターを外す
コネクターは外れないように薄い板で止められてます。
これはプラスの精密ドライバーで外します。
板を外したら、ピンセットかマイナスのドライバーでコネクターを軽く上に弾くようにして外します。
写真無くてすみません。
このように無事タッチパネルが外れました。
新しいタッチパネルを装着する
コネクター接続
コネクターを接続します。この時コネクターのプリント基板が破れないように気を付けます。
薄い板をドライバーで止めます。
また作業写真なくてすみません。一人でやってる緊張作業ですので。
電源を入れて正常に作動するか確かめる
両面テープや接着剤で止める前に電源を入れて画面が点くか、タッチが効くか確認します。
接着剤をつけて固定
両面テープではなくB-7000というスマホ修理では定番らしい接着剤を使いました。
防水性もあるようですが、自己修理のため防水に関しては不安です。
1時間ほど固定しました。
メーカーによると完全硬化時間は24-28時間ですが、通常使用なら問題ないかなぁと。
simカードを入れる
simをセットして
復活しました。
今回は前面のタッチパネルだけを外せば良い機種なので案外楽に交換できましたが、失敗を考えると自分で修理はリスク高いかもしれませんね。
※中華スマホの技適問題については今回はご勘弁を。技適なしスマホを使うのは違法になります。