椿の鉢植え ほとんどほったらかしですが…。
真っ赤な椿(つばき)の花は殺風景な冬の景色に彩りをそえてくれますよね。
我が家の鉢植えの椿も健気に咲いております。
種類はたぶんヤブツバキ。
妻が知り合いから苗をもらってきて、今年で3年目でしょうか。
ほとんどほったらかし状態ですが、無事に育っております。
本格的なガーデニング好きの方から怒られそうですが、ズボラな私でもこのように花を楽しめるので、植物を育てたいけど面倒なのでは?と思っている人にもオススメ。
今回は普段自分がやっている椿の管理の仕方をご紹介したいと思います。
椿の育て方
苗を手に入れよう
椿の苗は1月~2月が適期。小さい苗はツボミや花が少なく、葉の緑が濃いモノを選ぶといいようです。
うちは小さな苗をもらってきました。
鉢に植え替えよう
買ってきた苗はペラペラのビニールみたいな鉢に入ってますよね?
植え替えの時期は3月半ば~4月、9月~10月半ばの間に行いましょう。
と言いつつ、うちの場合は12月位に苗をもらって、余っていた鉢にすぐ植え替えちゃいましたけど(適当!)
土
水はけが良い土なら何でもいいです。うちはプランターの使いまわしの腐葉土です。
たぶん栄養もカスカス。
適当な大きさの鉢(うちは5号鉢、直径15cm)に鉢底石を敷き、その上に数センチの土を敷く。
ペラペラの鉢から根を崩さないように苗を取り出し、植え替える鉢の中央に苗を置く。
そして隙間が出来ないように根の上部が薄く隠れるまで土を入れる。
最後に鉢の底からあふれ出るまでタップリ水をやる。
日当たり・置き場所
椿は日陰に強く、半日蔭が丁度いいみたいです。
日が当たりすぎると乾燥して枯れるといいますが、うちの椿は真夏日差しガンガンのとこに置いちゃってます。
冬は風に当たらないところに置きましょう。冷たい風に当たるとツボミが落ちたり、葉が枯れる原因に。
でも、うちの椿は吹きっさらし。かわいそうに。
水やり・肥料
夏は小さい鉢で乾燥も早いため、朝、夕水やりしてます。
冬は土が乾燥してきたかな、と思ったら水やってます。2~3日おきかな。
肥料は春と秋に油かす、もしくは化成肥料をあげる。
肥料焼けする場合があるので、春と秋とは違い場所に肥料を置く。
でも、うちの椿はハイポネックスのみ。
液体肥料で、鉢植えの場合1000分の1の割合で水に薄めて水やりします。
夏・冬
基本的に暑さ寒さに強い植物ですから、うちはほったらかし。
病害虫
元来、病害虫に強いほうみたいです。
植物につくカビが原因のいくつかの病気があるようです。
チャドクガが付きやすいようですが、うちは春夏にアブラ虫が付いている事がありますね。なので、オルトランを撒くくらいです。
ズボラな私でも育てられる椿。
暑さ寒さに強いというだけで育てやすさがグンっと違うと思いますよ。
ちゃんと育てている方にはド素人すぎて怒られそうですが…。
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